Works

長興院 本堂

建築はその歴史の延長上に存在する。

現代は集稿する都市機能の要求に、高層化できる”建築の技術”で必死に応えている。

過去の歴史においては、それは平面的な広がりで応えてきている。

とりわけ寺社においては、その儀礼的空間の要求に大きな伽藍と大きな屋根の”構造技術”で壮大な祈りの空間を形成してきた。

今尚受け継がれて伝統工法として変わることなく、人の「技」と「術」でその構築を可能ならしめている。

CATEGORIES

伝統, , 宗教施設

所在

京都市

構造規模

木造伝統工法平屋

敷地面積

2419㎡

延床面積

84㎡